栃木県の新しい観光スポットに仲間入り!?ユニークな自販機を紹介

栃木県は東京都の北部に位置しています。
日光エリアが日光国立公園に指定されているなど、自然が豊かなことが魅力です。
あしかがフラワーパークには樹齢約150年の「大藤」があり、春には幻想的な藤棚が見られますよ。
またレトロ自販機の名所があり、うどん、トースト、ハンバーガーなど昭和の食品自動調理販売機が多く残るまちも。
レトロ自販機は絶滅寸前と言われていますが、栃木県にはレトロなグルメ自販機たくさんあります。

昭和のほっこり空間!栃木県のなかよし自販機コーナー

栃木県那珂川町には、懐かしい自販機が立ち並ぶ「なかよし自販機コーナー」があります。
24時間営業で、5台ほど停められる駐車場も隣接しているのでふらっと立ち寄るのに便利ですよ。
設置されているレトロ自販機では温かいうどん、そば、ハンバーガーが食べられます。
200円から300円程度なので、小銭の準備をしてむかいましょう。
管理者は「娯楽が少ないところだが、子供や大人の思い出の場所になれば」というあたたかい願いで運営されています。
ネットで話題になったことから、休日はそこそこ賑わっているようですよ。

石でできている!?頑丈な自販機

大谷資料館の入り口には、大理石仕様の自販機があります。
岩の壁に囲まれた頑丈な自販機は、「防御力が高すぎる」とTwitterで話題になりました。
赤や青色が多い自販機ですが、こちらの自販機はコカ・コーラの提案により景観を損ねないデザインになったといいます。
大谷資料館は地下空間に石の発掘場跡がある石の博物館場所です。
アーティストやドラマの撮影にも使われる大切な場所だからこそ、景観を配慮した自販機のデザインは話題になりました。

栃木県のお出かけで活躍!おむつ自販機

栃木県の道の駅には、赤ちゃん用の紙おむつが購入できる自販売機が普及しています。
トイレ横に設置されているので、子育て世代に嬉しい配慮ですね。
来店者におむつの販売があるか聞かれることがあったので、発案者は一定の需要を感じていたそうですよ。
使用済みおむつを入れるためのビニール製の消臭袋も付いており、細かいところまで気配りが行き届いています。