岸和田市にも多くの放課後等デイサービスがあります。
障害のある子どもを対象とした支援を行う事業所として機能していますが、具体的にどのようなことをしているのでしょうか。
今回は、岸和田市にある放課後等デイサービスの事例をもとにどんな流れで利用開始をしているのかについて解説していきましょう。
岸和田市で放課後等デイサービスを利用する流れ
まず、放課後等デイサービスを岸和田市で利用する流れとして次の流れで行います。
1.放課後等デイサービスへ問い合わせ
2.訪問(見学・体験・相談)
3.受給者証の取得と利用契約
4.放課後等デイサービスの利用開始
岸和田市の放課後等デイサービスの利用を開始するまでの流れ
最初に検討している岸和田市の放課後等デイサービスへ問い合わせを行います。
そのうえで、どのようなサービスを実施しているのかを確認しましょう。
また、訪問する日時をここで決めます。
基本的に電話での問い合わせになりますが、放課後等デイサービスを開所している時間帯に電話をするようにしましょう。
次に約束した日時に放課後等デイサービスを訪問します。
そこで、実際にどのような感じで支援が行われているのか、行っていることは何なのかを確認していきましょう。
子ども本人と一緒に行くのが望ましいですが、難しい場合は、保護者だけでも問題ありません。
また、どんな課題を抱えているのか、目標は何かといったことを職員に伝えると、より具体的な提案をしてもらえます。
放課後等デイサービスの利用には、受給者証と呼ばれる岸和田市からの支援が給付されていることを証明する書類が必要です。
この申請に対しては、放課後等デイサービスに相談することで具体的にどのような手続きをすればいいか案内してくれるでしょう。
そのうえで受給者証を取得したら、岸和田市の希望する放課後等デイサービスと利用契約を結びます。
放課後等デイサービスと契約をしたのち、実際に子どもを連れて行って放課後等デイサービスの利用を開始する流れです。