会社にいるとコミュニケーションをとる機会は決して少なくありません。
しかし、中には居心地が悪い会話、無駄で早く抜けたい会話があるのも事実です。
そんな会話も長引くことが多くとてもストレスフルなことが少なくありません。
このような場面で会話から抜け出る方法についてまとめました。
こんな時の会話は早めに抜け出ること
会話から抜け出る基準は人によって異なります。
しかし、一般的にビジネスの場で抜け出るべきタイミングがあるのは確かです。
そんなタイミングとして挙げられるのが次の4つです。
- 愚痴が止まらなくなっている
- 終りのない雑談
- こちらにとって都合の悪い話
- 急ぎなのに出られない
これらの場合はこちらの業務に支障が出るため、早めに抜け出るべきです。
仮にそのままいたとしても愚痴を聞いて気分が悪くなったり、雑談によって疲れてしまったり、あるいは徐々にこちらに悪口の矛先が変わったりと良いことはありません。
さらに急いでいる場合は、かなり危険な状態になることも少なくありません。
そんな時は、早めに抜け出ましょう。
自分で自分に電話をかける
抜け出る方法として、スマートなのは自分で自分に電話をかけてしまうことです。
気軽なものとしてアプリ、やや手間がかかるものの確実なのは海外のWebサービスを使ってスマートウォッチとスマートフォンを連携させることです。
アプリは偽電話アプリと呼ばれるアプリを使うことです。
これはインストールして簡単な操作でリアルな着信音がなるので、相手も気づくでしょう。
【2022年2月】おすすめの電話偽装アプリランキング。本当に使われているアプリはこれ!|AppBank
もう一つは海外のWebサービスです。
IFTTT(イフト)と呼ばれるもので、これは生活の様々な機器(今回はスマートウォッチ)をつないで自動化するサービスになります。
この中には電話をかけるというレシピ(プログラムのことをIFTTTではレシピといいます)を導入し、スマートウォッチと連動させることで、スマートウォッチ長押しによってスマートフォンに電話が鳴る仕組みにできます。
さまざまなサービスが連携できる「IFTTT(イフト)」の使い方:IFTTT入門(1/3 ページ) – @IT
まとめ
仕事をしていると、抜け出たい会話というものは数多くあります。
共働きをして子育てをしている場合は、わずかな時間も惜しいものです。
そんな会話から出るには電話がかかってくるのが無難な方法と言えます。
もし、こういった会話に遭遇する機会が多ければ、今回紹介した方法で対応してみてはいかがでしょうか。
ただし、会話の中では抜け出ることで立場が余計悪くなることも少なからずあります。
今回紹介した場面であってもいたほうが良い場合もゼロではありません。
こういった判断を適切に行い、価値がないと判断したうえで電話をかけて退出しましょう。