訪問介護の仕事に向いている人は?向いていない人は?
訪問介護の仕事に、興味が有る方も多いでしょう。阿倍野区では、訪問介護の募集がされております。資格取得はどうしても必要ですが、言い換えれば資格があれば誰でも始められる職業と言えるでしょう。
しかし資格があればなんとかなるほど、甘い世界ではありません。人と人との繋がりが何より需要な仕事。当然、向いている人と向いていない人が出てきます。
訪問介護の仕事に向いている人は明るい人
訪問介護の仕事に向いている人は、明るく・責任感が強い人。そして何よりも重要なのが、お節介な人になるでしょう。
「お節介な人」となると、良い印象は持たれないかもしれません。例えば「良かれ」と思ってやったことが裏目に出て、色んな人に怒られた経験はないでしょうか。もし一度でも怒られた経験があるのなら、訪問介護向きと言えるでしょう。過剰なサービスをしろと言っているわけではなく、少し背中を押すだけで十分。プラスアルファの精神で臨めるのなら、今すぐにでも訪問介護の職について下さい。
自転車に乗れない人は訪問介護の仕事に向いていない?
訪問介護に向いていない人の特徴は、自転車に乗れない人です。「何を冗談を言っているのか」と思われるでしょうが、需要なこと。遠出はあまりないものの、1日に2件~3件まわるのが仕事です。徒歩で歩き回るとなると、どうしても時間がかかります。時間がかかる分、利用者にも迷惑がかかるのです。
性格が暗い人も、向いていません。例えばお客様を迎えるとします。暗く重い雰囲気のお客様を迎えた時と、明るく元気ハツラツなお客様を迎えた時とでは、家の様子は大きく変わるもの。訪問介護も同じです。明るい人が訪問介護に訪れると、利用者も家の中も明るくなるのです。説明しろと言われると厳しいものがありますが、場の空気は人によって変わるものです。
訪問介護は利用者様の癒やし
利用者は、訪問介護を大歓迎。訪問介護の本来の仕事は生活の自立支援。でも担当介護士によっては、性格まで大きく変えるほど。
訪問介護を利用してから、性格が明るくなったという方も少なくないのです。人の助けになりたいという気持ちは、相手にも伝わります。