訪問看護の事業所の選び方

事業所の選び方がピンと来ない

川崎にある訪問看護の事業所を色々調べてみても、答えらしい答えにたどりついていない方も多いでしょう。中には主治医からおすすめされた人もいらっしゃるでしょうが、おすすめされた事業所が良いかどうかは、判断がつかないと存じます。
そこで、おすすめしたい訪問看護についてご紹介。大手介護サイト・看護サイト、口コミを元に検証してみました。

家から事業所までの距離

最初に見ておきたいのは、事業所から家までの距離です。川崎に住んでいる人が、北海道にある事業所に訪問看護を依頼したとします。北海道から川崎までの距離は、およそ3時間。
急激に体調が悪くなった場合、3時間もかけて自宅に訪問するのです。緊急時となると、1秒でも無駄にはできません。救急車を呼んだ方がまだ効率的です。万が一の時でも対応できるように、救急車よりも早く駆けつけてくれる距離にある、事業所を選ぶようにしましょう。

看護にあたる人もチェック

看護にあたる人も、選ぶ上でのポイントになります。どんなに看護の腕が良い人でも、利用者との相性が悪かったらどうしようもありません。
人と人とのコミュニケーションになりますので、合う合わないは出てきます。

やっぱりベストな事業所は?

納得はできないでしょうが、主治医からすすめられた事業所も検討しておいた方が良いでしょう。訪問看護に取り掛かる側の問題の1つに、主治医との連携があります。訪問看護をおこなうには、主治医からの「訪問看護指示書」が欠かせません。指示書に何もかも全て綿密に書かれているのならばまだしも、曖昧に書かれているケースもあるのです。指示書の内容が曖昧な場合、看護師は主治医に直接問い合わせます。ただ時間帯や曜日によって連絡がつかず、困っている看護師は少なくありません。
そこで主治医がおすすめした、訪問看護事業所です。主治医からすすめられたということは、主治医と事業所との連携が既に確立されている可能性は高いです。看護側も主治医の指示を的確に捉えて対応してくれますので、利用者側にとっても大きなメリットになるでしょう。